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2010/04/17

TOROKINA 1 (12th Mon-14th Wed)

  TorokinaはAtsinimaよりいいところに泊まれた。

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発電機もあったので、夜は蛍光灯の光があった。

部屋はこれ↓

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初めてのPNG人とのごろ寝。少々緊張したが、Bukaの人は体臭が少ないので助かった。

恒例の風呂↓

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隙間からは見えちゃうけど、一応囲い付きで、水は横にある井戸から汲んでくる。

ものすごくさび臭いけど、一応真水なので、水浴びならOK.

トイレ↓

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トイレはハーゲンのとほぼ同じ。便座風のものはあるけど、そこに座れるはずもなく中腰便。トイレの中は囲いがしっかりしてる分、臭いが強烈である。

トイレの奥の林の中で、何やらリズミカルな音がする。

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斧の背でサクサク(何とかヤシの幹)を削ってた。これを絞って、その汁を乾燥させて粉作って、それを練って何か食べ物にすると思う。よく知らない。

学校の近くを歩いてるとこんなものが↓

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戦争の時の機関銃。

戦争の時のものはいまだにごろごろ落ちてるらしい。

不発弾もたくさんあり、病院にも一人、それで手足をふっ飛ばした人がいる。

爆発現場↓ 木がえぐれてるところがそこ。

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不発弾の中の火薬を使って、ダイナマイト漁をするそうだ。

その火薬をいじってて暴発したらしい。

2日目に次のKiareというところに行くという予定だったが、二日目の仕事が終わるのが遅かった。

終わったのが4時くらいで、飯食ってたら日が暮れてきた。

オレはもう一泊して、翌朝ちょっと早めに出るのか、と思ってたら、行くという。

海の上で日が暮れて、真っ暗。

星を頼りに全力疾走するボート。初めは怖かったけど、どうしようもないのであきらめた。

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Atsinimaと同じようにどうやら途中で川に入るみたいなんだけど、真っ暗でよくわからないみたい。

そこらの地元の人が親切に出てきてくれて、何とか川に入った。

そして、川でも真っ暗の中全力疾走でカーブまで曲がっていく。

すごい技術なのか無謀なのか分からないけど、何とか無事にKoiareに着きました。

で、着いたはいいけど、村の人はまさか夜に来るとは思っていなかったらしく、待たされること数十分。

家に案内されたけど、明らかにさっきまで人がそこにいた家。

夜に行くくらいだから、何かしら夜に行かないとだめな理由があるのかと思っていたが、そうではなかったみたいだ。なんで、夜行ったんだ?

Torokinaの家は快適だったので、少々いらっときました。

仕事の話は次回。

 

りゅ

2 件のコメント:

  1. お疲れ~~昨日中学生にブログを印刷して見せた。日本語から英への変換が中学生(と言っても英検3級)はあ~~なるほど!コレで通じてる。解る解る!と言って、辞書無しで読みこなしていた。対訳のお陰。とてもいい教材になっている。また頼む。それから、木を砕いているのは「さご椰子」とか言う木で、澱粉を取っているの。その中に芋虫みたいのがいて、貴重な蛋白源になっているとか。クリーミーで美味しいらしい。この間TVで見た。まだ戦争の傷跡が・・・痛ましい限り。

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  2. 部屋が、日本みたいだから、すごぉい!
    ま、当たり前だよねー。
    春花からいっても、トイレは竜馬の住んでる所とにてるね。
    ボートは、やっぱ、涼しいし、気持ちいいよね。
    でも、夜だったら・・・・・
    春花なら、こわい。
    でも、寝ていたんなら、目をつむっていたならぶじだけどね。

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