TorokinaはAtsinimaよりいいところに泊まれた。
発電機もあったので、夜は蛍光灯の光があった。
部屋はこれ↓
初めてのPNG人とのごろ寝。少々緊張したが、Bukaの人は体臭が少ないので助かった。
恒例の風呂↓
隙間からは見えちゃうけど、一応囲い付きで、水は横にある井戸から汲んでくる。
ものすごくさび臭いけど、一応真水なので、水浴びならOK.
トイレ↓
トイレはハーゲンのとほぼ同じ。便座風のものはあるけど、そこに座れるはずもなく中腰便。トイレの中は囲いがしっかりしてる分、臭いが強烈である。
トイレの奥の林の中で、何やらリズミカルな音がする。
斧の背でサクサク(何とかヤシの幹)を削ってた。これを絞って、その汁を乾燥させて粉作って、それを練って何か食べ物にすると思う。よく知らない。
学校の近くを歩いてるとこんなものが↓
戦争の時の機関銃。
戦争の時のものはいまだにごろごろ落ちてるらしい。
不発弾もたくさんあり、病院にも一人、それで手足をふっ飛ばした人がいる。
爆発現場↓ 木がえぐれてるところがそこ。
不発弾の中の火薬を使って、ダイナマイト漁をするそうだ。
その火薬をいじってて暴発したらしい。
2日目に次のKiareというところに行くという予定だったが、二日目の仕事が終わるのが遅かった。
終わったのが4時くらいで、飯食ってたら日が暮れてきた。
オレはもう一泊して、翌朝ちょっと早めに出るのか、と思ってたら、行くという。
海の上で日が暮れて、真っ暗。
星を頼りに全力疾走するボート。初めは怖かったけど、どうしようもないのであきらめた。
Atsinimaと同じようにどうやら途中で川に入るみたいなんだけど、真っ暗でよくわからないみたい。
そこらの地元の人が親切に出てきてくれて、何とか川に入った。
そして、川でも真っ暗の中全力疾走でカーブまで曲がっていく。
すごい技術なのか無謀なのか分からないけど、何とか無事にKoiareに着きました。
で、着いたはいいけど、村の人はまさか夜に来るとは思っていなかったらしく、待たされること数十分。
家に案内されたけど、明らかにさっきまで人がそこにいた家。
夜に行くくらいだから、何かしら夜に行かないとだめな理由があるのかと思っていたが、そうではなかったみたいだ。なんで、夜行ったんだ?
Torokinaの家は快適だったので、少々いらっときました。
仕事の話は次回。
りゅ
お疲れ~~昨日中学生にブログを印刷して見せた。日本語から英への変換が中学生(と言っても英検3級)はあ~~なるほど!コレで通じてる。解る解る!と言って、辞書無しで読みこなしていた。対訳のお陰。とてもいい教材になっている。また頼む。それから、木を砕いているのは「さご椰子」とか言う木で、澱粉を取っているの。その中に芋虫みたいのがいて、貴重な蛋白源になっているとか。クリーミーで美味しいらしい。この間TVで見た。まだ戦争の傷跡が・・・痛ましい限り。
返信削除部屋が、日本みたいだから、すごぉい!
返信削除ま、当たり前だよねー。
春花からいっても、トイレは竜馬の住んでる所とにてるね。
ボートは、やっぱ、涼しいし、気持ちいいよね。
でも、夜だったら・・・・・
春花なら、こわい。
でも、寝ていたんなら、目をつむっていたならぶじだけどね。