ページ

2010/10/08

seize the day

今週いっぱいで資料づくり終わらせないとだめ、というプレッシャーの中、立て続けにPNGらしいことがおこった。

まず、おれのカウンターパート。

8月に来るという話をもらってから未だに来てない。

上司に聞くと、彼をBukaに連れてくる飛行機代がまだ出ないってのばっか。

んで、こないだまた聞きに行ったら、なぜかBukaは家不足で他のスタッフの家を探すのも大変とかなんとか。今、病院で新しい家建ててるんだ、とか。

連絡先教えてくれって、2週間前から言ってるけど、聞きに行くたびに自分の携帯をチェックして、「あ、番号ない」って言われ、彼の親戚に聞くから後から教えると、言われるが、いまだに教えてもらってない。

広域研修一緒にく予定だからパスポートの確認したいって言うと「お、それはいいことだ」って。それだけ。

はたして、カウンターパートは来るのだろうか???

 

つぎ。

こないだラバウルからNさんが来た時に病院の薬剤師なんかが、在庫管理のソフトを使いたいという要望が出て、NさんがキンベのT隊員を紹介した。

んで、彼をBukaに呼ぶ、と言う話になった。

飛行機代を出すから、ってことで予定では明日来ることになってた。

が、今日の時点でチケットないし、病院の薬剤師、出張でいなくなってるし。

今週は2日に1回はどうなってんの?って聞きに言ってたのに、毎回「明日チケット買うから」って。

今日、他のスタッフに聞いたら、その薬剤師がキンベにいって教えてもらうらしいよ、って話が変わってるし。

まあ、その話もあやしいけど。

はたして、キンベT隊員はBukaに来れるのだろうか???

 

つぎ。

今週頭に上司から、「金曜10時から会議あるからオフィスに来て」と言われた。

その後、ちゃんとしたレターで参加者とか書いたものも回ってきた。

そこにも金曜10時と書いてあった。

で、今日がその金曜。10時ころに上司のオフィスに行くと「それは昨日だよ。まあ、報告だけみたいなもんだから、気にするな。」って。

いつ、昨日に変更になったの?その連絡はもらってないぞ。

 

つぎ。

大腿切断でリハしてたおばあちゃん。

体重重すぎ+廃用でまだまだリハが必要なのに退院して行った。

それが病院の裏の家にひとまず退院ということで、通ってくるという。

一回も来ない。

 

つぎ。

となりの洗濯室のおばさん、というかババアと呼びたい。

なんかしゃべってきて、分かんないから聞き返すと「サトシはよくわかってたのに・・・」とイヤミっぽく言ってきたりするむかつくババア。

そのババアがこないだリハ室の冷凍庫に日本で言うとこのチューペットみたいな氷菓子を入れさせてくれと頼んできた。

翌朝取りに来るからって。

どれくらいって聞くと「Planty(たくさん) liklik(ちょっと)」って意味分からん。

んで、山のように持ってきて、冷凍庫に入れ始めた。

そしたら、中に入れてるオレの鶏肉と患者用のアイスパックを下の冷蔵庫に入れようとする。

ダメって言ったらなんか無理やり入れて今のとこ冷凍庫パンパン。

それから3日、いまだにある。

捨てるぞ。

 

この国にいたら、いろんなことがどうでもよくなってくる。

言いかえれば受け入れられるようになる。

期待とか予測とかしたらダメなんだ。

過去も未来もない。

今、目の前にあるものだけが真実であり、それ以外は無。

今を生きる。

 

りゅ

3 件のコメント:

  1. りゅうさんの話読んで、オレも職場であった理不尽なこととか、受け入れられてきた。
    「今、目の前にあるものだけが真実であり、それ以外は無。」
    →そんな社会を経験したら、きっともっと大きくなるよ、りゅうさん。体重は大きくならないでね。

    返信削除
  2. Beppin2010/10/09 8:34:00

    人間怒りを通り越したら、笑うしかないよ。当に「笑って許して~」ありがたい修行をさせて頂いてます。感謝です。キャパを広げるにはいい環境です。この時期、今の年齢でベストタイミングな環境にいることが出来てます。自販機もコンビにも無く、イージーに食欲でストレスを発散することも出来ない。ハハハ~私、最近家で煮た小豆で濃い目のぜんざい、冷たくして白玉を作って、ホイップクリームをトッピングして食べてる。美味いわ~~モチロン低糖、低脂肪にしています。カウンターパートてなに?受付?

    返信削除
  3. >kog
    ここはそういうことが理不尽じゃないんだよね。大体理不尽って概念もない。そう、過去がないから今までの流れがないし、未来がないからそれによる予想とか期待もない。そして、今は今となった瞬間に過去になっていく。

    >おかん
    カウンターパートは現地人の相方。協力隊の事業にはボランティアとその活動を一緒に行う現地人の相方がいるってのが原則。んで、その相方に技術なり知識なりを伝えて、将来的には現地人だけでその事業を行えるようになるってのが夢のような基本原則。
    上記のように書いたらストレス溜まりそうだけど、予想も期待もしていないので、全然ってわけじゃないけどあんまストレス溜まりません。

    返信削除