今朝、快適なKokopoからBukaへ戻ってきた。
PT分科会。
初日
Gelegeleというヘルスセンター視察。
ヘルスセンターと言うより病院に近い。
つか、そのうち病院になるんじゃねえかと思う。
いつ完成かは分からないけど、全部できれば外来、歯科、入院30床など。
そこで、Kokopo、Y隊員のカウンターパートのピーターが腰痛についての講義を行った。
ピーターは日本人並みにマジメな人で、こういう人がPNGにもいるんだー驚かされる人。
ヘルスセンター見学のあとは、Kokopoのカランサービスの見学。
Bukaと比較すると全てが充実してた。
二日目
Kokopoの病院やら保健局やらの看護師やその他スタッフの人たちへのワークショップなど。
Aitapeでの汚名返上とばかりにまあまあ、準備して行った。
片麻痺患者、とくに感覚障害のある人の体験や介助練習を行った。
時間が押してたので予定の物すべては出来なかったけど、予想以上にPNGの人の反応が良かった。
その他の隊員も色々発表して、その度に質問が結構出てきて、そこからディスカッションが始まり、脱線はするものの、その一生懸命さはすごいと思った。
最後に記念撮影。
三日目
最終日で、日本人だけでの勉強会と今後の活動についての話し合い。
午前中はKavieng、S隊員のPNF、オレの認知運動療法。
これはほとんど準備せずにその場の質疑応答で話しふくらませてって感じでやったけど、日本語だし、相手は日本人だし、それなりにまとまったと思う。
午後は、今後の活動について。
個々の活動ではなく、JICAのPTボランティアとしてこの国のPTとどうかかわっていくかみたいな、草の根活動と言うより、もうちょい大きな話。
日本のPT協会とPNGのPT協会の橋渡し的にことをやれればいいなあ、とみなで思いながら、取り敢えず、来年にやるってことで具体的なことやらなんやらトクトクした。
そんな3日間の分科会だった。
KokopoはBukaと比べて人も物も全てがきちんとしてるって感じだった。
施設見学、PNGの人への講義、他の隊員との話、いろんなことが出来て、初めての地方分科会で、非常に充実していたと思う。
また、夜の分科会もお互い忌憚のない意見交換が出来、非常に充実していた。
りゅ
分科会お疲れ様。
返信削除オレも先週末、2日間の研究会に出てきたけど、かなり衝撃だった。
一つの演題発表の時間は1時間予定。
でも、演題発表中に質問の嵐で、3時間…延長しすぎ。
結局、演題準備してきても発表できない人もいた(笑)
「質問が結構出てきて、そこからディスカッションが始まり、脱線はするものの・・・」
オレはそういう脱線するほどのディスカッション、好きだな。
最後、まとめる人がいれば、さらにいいけど。
たまには、体重と食べ物以外の話もいいですね。らしいお仕事が出来、人様のお役に立てていることをうかがい知る事は、オカンとしては最良の喜びであります。ありがとう~~
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