研修について。
研修を行ったのはタイの京大的な感じのマヒドン大学のリンパ浮腫デイケアセンター。
↑これがマヒドン大学で、この裏にデイケアセンターがある。
↑デイケアの中はこんな感じ。24床で、8割方埋まってる。
デイケアなので全員が通いで来てる。
毎日9時前後(渋滞の状態で到着時間が変わるため)に行って、夜7時くらいに帰る毎日。
我々は7時くらいに帰ってたけど、患者さんがいる限りセンターは閉めない。
なので、日によっては夜12時くらいまで診察や治療をやってることもある。
すげえ。
メインは治療テクニックの習得。実際の患者さんをスタッフの方と一緒に治療していく。
15分巻いて、5分緩める工程を最低10回行う。ということは20分×10回で最低でも200分=3時間以上。実際には巻く時間やトイレに行ったり、メドマー(間欠式空気圧迫機)やったりでほとんどの人がほぼ丸一日センターにいる。
15分と5分ごとになるキッチンタイマーのピピピという音が絶え間なくなる。
その度に緩め、締めを繰り返す。
その他に
研究室の院生による講義↑
ラボの見学↑
診察の見学↑
MRIみたり↑
治療に使う道具の作り方など色んなこともその都度、ドクターやスタッフの方から説明を受けた。
最終日はまとめということで、ドクターと夜11時まで質疑応答を行い、全工程が終了した。
まあ、毎日患者さんみて、色んな説明受けて、わーわーやってるうちにあっという間に研修終了という感じだった。
りゅ
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