4日目と5日目はO隊員の配属先であるSt.Mary病院で。
2日間とも基本的にはケーススタディ。
実際の患者さんを各グループで見て、その内容を発表する。
その前に、どんな感じで見て発表するかという導入部分がオレの役目だった。
今回のテーマに沿った発表にしようと前日まであーだこーだと考えて、一夜漬けの発表だった。
↑疲れ過ぎて、かなりダメな顔でしゃべってたと思う。
参加者の反応を見ながら内容をちょっとずつ修正していく。
それまでピジン語に阻まれて全く出てこなかった英語が、この時はそれなりに出てきてくれて助かった。
そんで、大体予定通りに患者さんが到着して、ケーススタディ、スタート。
オレのグループはせき損の子供だったんだけど、緊張のため途中泣きだしたり、いろいろあったけど、その後、ディスカッションして翌日の発表に備える。
この日はF隊員が患者送迎のため会場にほとんどいなかった。
なので、オレが全体の流れもコントロールしないとダメで、自分のグループのディスカッションにいはあんま参加できなかったのはちょい残念。
その分、飛び入りに近いS健康管理員にファシリテーター的なことをしてもらい助かりました。
で、翌日は午前中に発表準備して、午後に発表。
↑各グループ代表者が口頭発表
疲れがピークなのと、その後のスケジュールの事など考えたりしてたので、他のグループの発表内容はほとんど聞いてなかった。
この発表は技術顧問のT先生さまさまで、先生にまとめや質問などしていただいた。
先生のおかげでうまく回ったようなもんだ。
で、無事発表も終わり、最後はT先生にまとめの講義をしていただき、JICAの国担当のIさんより締めのあいさつと終了証の授与をしていただき、ぜーんぶ終わり。
↑全部終わっての記念撮影
もうちょいスマートに運営したかったという思いもあるけど、そんな余裕もなく一所懸命な感じ出まくりだったな。
んで、最終日の翌日、Bukaへ帰る飛行機が3時間遅れた。
朝、ホテルで見送ってもらった人たちを、空港で逆に見送ることができた。
やっぱ、パプア(笑)
りゅ
よ~~がんばっとる!とお父さんが言っている。
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