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2010/07/29

weight

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久々の体重測定。

POM,Kokopoと存分に食ったわりには増えてはいないけど、ここ2,3カ月は体重に変化なし。

このままのペースでは今年中に85kgに行け無さそう。

そろそろ、意識して減量しなければならないなあ。

 

話は変わって昨日はカランと訪問に行った。

カランのクライアントの中でPTが必要と思われる人のとこを選んで連れてってもらった。

3月にT元隊員といった脳卒中の人、CPの子ども結核性かマラリアか何かの後天的の脳障害の子ども、人、頭部外傷の人と全員中枢神経系に因る障害者ばっかりだった。

もう成人しているCPの人とかどうしていいか分からんくて感想しか言えないような人もいたし、まあ、色々。

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道中はこんな道路をひたすら真っ直ぐ、っつうか大きな道は一本しかないんだけど。

こう見ると結構フラットだけど、未舗装のため、穴ぼこいっぱいでバイクで走ると気を使ってしんどい。

CT110じゃ役不足だ。もうちょい、本格的なオフロード車が欲しい。

で、訪問先に行くのに、道路わきの家の人ならいいんだけどちょっとでも奥に入ろうもんなら、結構大変だ。

Buka島は海岸というより切り立った崖ばっか。海岸に住んでる人のとこに行くよって崖を降りていくと、探検か!?

 

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こんなとこ、障害者は行けないなあ、って思いながら降りて行った。

もちろん、上りはしんどかった。

 

訪問すると、ホントに勉強になる。

座位を取らしたいと思っても、いい感じの椅子がないし、用意もできない。もちろん社会資源なんてありもしない。

地面の状態、住環境、障害のとらえ方、それでも生活している様子、などなど圧倒的な違い。

日本で考えていたことの何がここで役に立つのか。

訪問することは必要だ、って深く考えずには思うけど、オレがここに来る意味はあるのか。

交流とかそういう人間関係的な意味じゃなくて、医学的っつうか理学療法的にって意味において。

QOLって言葉を出すと、話し相手としていくだけでもいいんだろうけど、それだけじゃどうなんだ?って疑問に思う。

 

気持ちとか心とかじゃなくて(そういうもはあるという前提で)、もっと客観的に他者に示すことのできるPTが障害者を訪問する価値を示したいなあ。

 

りゅ

6 件のコメント:

  1. そちらの気温ってどうなの?

    アラフォーなオイラは軽く熱中症にかかりヤバかった。

    子供ら連れて海水浴⇒アルコールからのみの水分補給がたたりおそらく脱水症状(汗


    そ言えばZ兵衛でバイトしてたIしだ君の消息わかる?

    ホーネット⇒ロードスターの。

    ちょいと仕事上で必要になってるかも。

    就職先、連絡先が分かれば直メ下さい。

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  2. 週末我家で「気診」の講座で15人3クラスのお世話で忙しかった。ので、書き込みが出来なかった。いあや~~久々に「ラシイ」?お仕事ぶりで感動です。英語のブログと一緒に中学生に見せてあげようと思います。かっこいいと思わせたいモン!悩んでいるのもかっこいいと思うよ。悩まないと、次のステップアップにはならないから。でも、できることがあるし、今言われる統合医療から言うと、PTのの技術力だけが必要とされているわけではない。医療技術の裏づけがあってこそだけど、要は、患者さんにとって、今より楽になることなら、何でもあり!が求められているのでしょう。今そこで、PT技術のその場に適した工夫や改善やお応用も生まれてくる。私も、生徒に教えられる。あんたも、患者さんに教えてもらいなさい。それがパプアでの竜馬へのご褒美でしょう。いや~~よくぞ悩め、己の未熟さを知れ・・・テナところだ。先日参加した座禅会でのお話。煩悩やそれを越えようとして得る知識は薪である。ただ、それがいくらあっても火をつけないと、熱や明かりにはならない。煩悩が多い人は多くの薪を集める事になる。燃やした時には大きな灯りに変わる。祈りは行動!考えたら動け!だと。ついでに痩せられるかも~~

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  3. 早く85㎏ぐらいになりたいなら、こつをおしえてあげる。
    けど、それは、メールでね。
    それから、崖を早くのぼれる方法も。
    あ、話し過ぎた?
    そしてさ、よくわかんないけど、竜馬、リハを治療したことあるから、やればできる。でしょ。
    今日はそれだけ。

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  4. 今日、文献で名前だけ知ってた、尊敬していた先生と飲み会に行けた。
    なんか、よく昔にりゅうさんが言っていたようなこと言っていた。
    言葉について。
    詳しくは日本に戻ってきたら、また語ろうよ。

    「もっと客観的に他者に示すことのできるPTが障害者を訪問する価値を示したいなあ」
    ⇒他者に伝える評価は、一般的なQOLやADLの数値的な評価しかないと思う。
    それよりも、気持ちとか心とかじゃなくて、医学的知識があり、他の人よりもヒトの体に触れ慣れているPTが、患者さんに触れているっていうことが、大切な気がする。
    分かりにくかったらごめん。
    以上、酔っ払いからのコメントでした。

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  5. 訪問おつかれさま。
    ソロモンも、道なき道を進む…って感じだね~。。。
    崖って感じの場所は少ないけど。あ、切り立った丘はある(笑)
    私の今感じてる、PTの村への訪問の意義だけど…

    やっぱり、対象者の身体評価と適切な訓練メニューの作成、環境調整に尽きると思う。
    私がCBRワーカーと一緒に巡回して学んだことは、使えるものは何でも使う!
    それは、物であっても、人であっても・・・

    実際自分が直接治療をすることは少ないかな・・・
    行けても月に1回だから、その場で評価して、本人or家族に見せて、その場でやってもらう。
    椅子がないなら作る。
    段ボールで作ったり、ただ板を合わせて長座位とれるような囲いをつくったり・・・
    後は、子供で両親が忙しくてなかなか子供にかまえない家は、近所の子供と一緒に遊び取り入れてリハをする。
    意外とそのあと子供同士で遊んでくれたり…

    PTの意義は、評価ができて、それに合わせたプログラムが作れるところだと感じてる。
    実際、何か作ったり、周囲のもの使ったりってCBRワーカーの方がうまい。
    でも、彼らは個々の細かい評価が苦手だから、対象者に合わせて訓練作成・変更、補助具提供、シーティングとか…そういうのを私がフォローしてるよ。
    地域に帰った人って、訓練…というか、どうしたら機能維持したり、生活に適応できるかってところだよね。
    なかなか奥深い・・・

    長くなっちゃったね。
    参考までに。

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