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2010/08/08

Lemanmanu

今日はできるだけ遠くに行ってみた。

で、行けたのはLemanmanuというとこ。

Buka島の一番北くらいに位置する町。

オレのいるところから70km弱。

もうチョイ行けば、Buka島の道路の終点だけど、ガソリンが不安があったのとしんどかったのでそこまで。

道はタウンから離れるほどに悪くなっていく。

P1030510こんな場所もある。

基本的にはフラットなんだけど、穴ぼこがあちらこちらにあるのと、ここはサンゴの島なので、土だけじゃなくてサンゴの塊、まあ、でっかい石みたいなんがいきなりボコってあったり。

バイク乗ると全力を出したくなるので、結構頑張ってみた。

穴ぼこでは騎手のように中腰になってフロント上げたり、カーブではリアが滑ったり、結構な運動だった。

得たもの…オフロード走行の経験値。右手にまめ。

ハンドルをかなり操作するし、穴ぼこや振動でハンドルガックンガックンなるんで、気がついたらマメができてつぶれてた。

失ったもの…右サイドカバーと車載工具と予備のガソリンを入れてたKokopoで買ったアルミの水筒。

振動が尋常じゃなく、サイドカバーのネジがゆるんだんでしょう。

気がついたら無くなってた。同様に、後ろに積んでたガソリン缶も一個無くなってた。

 

Lemanmanuにはでかい教会があってキレイだった。

 P1030490

P1030491

ヘルスセンターも近くにあったのでついでに寄ってみたら、ちゃんと営業してて看護師さんがいた。

今度はちゃんと仕事として来よう。

 

で、Lemanmanuといえば、以前担当してたNickyという結核性脳炎の子どもがいるはずなので、聞いてみると近所にいる、と。

んで、教えてもらって会いに行った。

何とつかまり立ちできるようになってて、手を引く介助だけで結構歩けるようになってた。言葉もちょいちょいしゃべれるようになってて、回復具合にびっくり。

P1030503 これが決めポーズらしく何枚か撮った写真のほとんどがこれ↑

退院時に必要と思い車いすをあげたのだけど、家の周りの状況からして使いづらいというのと、家族が抱えた方が速いということで車いす使ってないそうだ。

返してくれって言ったけど、持ってきてくれるかなあ。

この調子で行けば歩けるようになるんじゃねえかと思った。

月一くらいで見に行きたい。

 

帰って来てバイクは泥だらけ・・・もちろん靴もズボンも泥だらけ・・・

P1030511

P1030512

泥は落としたけど、キレイを維持するのは無理だな。

 

りゅ

1 件のコメント:

  1. ハードに攻めてるねぇ
    仙台に行ったのが懐かしい…
    すげー薄着の猪苗代ってのもあったね。
    今度諏訪湖まで花火見てきます。そっちは花火の文化あるの?

    自分の担当の子が歩く瞬間は、いつでも泣きそうになります。
    顔は平静を装ってお母さんに説明をしたりしているけど、
    心の中では、一緒に手を取り合ってわほほいって気分だよね。
    自分が治しているのではない、その子の潜在能力をちょっと
    引き出してあげただけで、がんばっているのはいつでも患者さんって思ってます。

    体調は大丈夫!?暑そうだけど頑張ってー

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