今日はできるだけ遠くに行ってみた。
で、行けたのはLemanmanuというとこ。
Buka島の一番北くらいに位置する町。
オレのいるところから70km弱。
もうチョイ行けば、Buka島の道路の終点だけど、ガソリンが不安があったのとしんどかったのでそこまで。
道はタウンから離れるほどに悪くなっていく。
基本的にはフラットなんだけど、穴ぼこがあちらこちらにあるのと、ここはサンゴの島なので、土だけじゃなくてサンゴの塊、まあ、でっかい石みたいなんがいきなりボコってあったり。
バイク乗ると全力を出したくなるので、結構頑張ってみた。
穴ぼこでは騎手のように中腰になってフロント上げたり、カーブではリアが滑ったり、結構な運動だった。
得たもの…オフロード走行の経験値。右手にまめ。
ハンドルをかなり操作するし、穴ぼこや振動でハンドルガックンガックンなるんで、気がついたらマメができてつぶれてた。
失ったもの…右サイドカバーと車載工具と予備のガソリンを入れてたKokopoで買ったアルミの水筒。
振動が尋常じゃなく、サイドカバーのネジがゆるんだんでしょう。
気がついたら無くなってた。同様に、後ろに積んでたガソリン缶も一個無くなってた。
Lemanmanuにはでかい教会があってキレイだった。
ヘルスセンターも近くにあったのでついでに寄ってみたら、ちゃんと営業してて看護師さんがいた。
今度はちゃんと仕事として来よう。
で、Lemanmanuといえば、以前担当してたNickyという結核性脳炎の子どもがいるはずなので、聞いてみると近所にいる、と。
んで、教えてもらって会いに行った。
何とつかまり立ちできるようになってて、手を引く介助だけで結構歩けるようになってた。言葉もちょいちょいしゃべれるようになってて、回復具合にびっくり。
これが決めポーズらしく何枚か撮った写真のほとんどがこれ↑
退院時に必要と思い車いすをあげたのだけど、家の周りの状況からして使いづらいというのと、家族が抱えた方が速いということで車いす使ってないそうだ。
返してくれって言ったけど、持ってきてくれるかなあ。
この調子で行けば歩けるようになるんじゃねえかと思った。
月一くらいで見に行きたい。
帰って来てバイクは泥だらけ・・・もちろん靴もズボンも泥だらけ・・・
泥は落としたけど、キレイを維持するのは無理だな。
りゅ
ハードに攻めてるねぇ
返信削除仙台に行ったのが懐かしい…
すげー薄着の猪苗代ってのもあったね。
今度諏訪湖まで花火見てきます。そっちは花火の文化あるの?
自分の担当の子が歩く瞬間は、いつでも泣きそうになります。
顔は平静を装ってお母さんに説明をしたりしているけど、
心の中では、一緒に手を取り合ってわほほいって気分だよね。
自分が治しているのではない、その子の潜在能力をちょっと
引き出してあげただけで、がんばっているのはいつでも患者さんって思ってます。
体調は大丈夫!?暑そうだけど頑張ってー