これまでの経緯。
1月最後の方のある日、夕食を食べていたらJICA東京の担当者の方からの電話があった。てっきり、出張講座という経験談を学校とかで話すっていうお話かなんかと思ってたら「タイで活動できませんか?」。
あまりに急で、その時点では詳細な日程とかも全く未定で、最初は「???」だった。
が、話しているうちにその気になって、その夜に「行きます。」と返事をした。
そっから手続きがはじまった。
翌週くらいに東京行って面接受けて、その場で合格通知もらってそのままオリエンテーション。
んで、電話もらって1月も経ってない2月26日に出発。
JICAとしては異例のスピード派遣だった。
この派遣はJICAとしても初の試みらしい。
今回のタイの洪水の被害に対して、日本政府はポンプ隊とかそういう人的にも物的にも、だーっと大量にすぐやるような支援はもちろんやったらしい。
そういうのが一通り終わった後に、まだまだ行き届かないところがある。
そういうとこに我々協力隊員の活動の場があるのではないかということだそうだ。
↑懐かしのバンコクドミ
配属先の前にJICAならぬTICA(タイカ)への表敬訪問。
↑TICA事務所にて
今回の派遣はオレ入れて3人。
OTとPCインストラクター。二人とも元タイ隊員。
オレは直前に覚えた「私の名前は〜」というフレーズのみタイ語でしゃべった。
配属先はPathumthani(パトゥンタニー)というとこの高齢者の施設。
身体や家族などに問題があり、自宅で生活できない方々が入所されている。
そこについて最初の活動は・・・カラオケ笑
↑「すばる」を歌う
歓迎の宴をしてもらう中で、「日本語でもいいから歌ってくれ」というリクエストだった。
どうやらタイではこういうスタイルが普通らしい。
そんな感じで始まった PT in Pathumthani THA でした。
りゅ
ほ~、早速読ませてもらいました。お父さんも呼んで、見せたので、明朝デイケアーに行く前におばあさんにも読ませましょう。喜ぶわ~~
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