ページ

2011/03/31

fiction

JICAからボランティア全体に、外国で活動してるような記事は控えて欲しいという要請があった。

ということで、しばらくの間PNGで活動してる的な記事は載せないようにする。

体重と妄想シリーズで。

今朝の体重は87kg。

あんま変わってねえ。

先週から自転車こぎやってる。

リハ室にあるやつを30分くらい。

思ったよりしんどい。

いつまで続くか分からんけど、やる気がなくなるまではやる。

おかんの欲する英語版はやる気がなくなったのでやってない。

やる気が出たらやる。

 

ちょっと前についにここまで来たか~的な妄想をした。

Y隊員と飯食ったあとに、何を思ったか妄想デート(笑)

出来るだけ具体的にやった。

オレ「あの子と〇時にここに待ち合わせして、このコースで・・・」

Y「いやいや、それだったらアクアライン通った方がよくね?」

オレ「なるほど、そしたらここで昼飯食って、なんたらかんたら・・・」

 

とても盛り上がり、とても空しかった。

 

りゅ

2011/03/24

no title

洗濯は週1回くらいのペースで行っている。

最近はもっぱら病院の洗濯室で洗濯機を使ってる。

洗濯のおばさんとのやりとりがメンドクサイ時があるが、手洗いはあんまキレイにならないのと楽なので。

家に持って帰って干す。

P1060566

 

こないだ一緒に島に行ったTさんが来る前に「なんかいる?」とおっしゃってくれたので「バイクと車の雑誌」をリクエストした。

特に雑誌名とかは指名していなかったけど、オレにとってかなりヒットしたモノを持ってきてくれた。

P1060568

「国産車&外国車オールアルバム」は勉強になる。

これで新しいバイクの知識も入ったので、新しくバイクを買いたいという方がいたら、よりよいアドバイスが出来るようになった。

「ENGINE」は妄想膨らむ。

メインの記事が2011年型ガイシャ大試乗会で、DVDもついてた。

エロ本以上に脳みそを刺激する雑誌です。

 

りゅ

2011/03/21

Assistive Devices Camp for PWDs in Bougainville

P1060565

まずは離島ダイエットの失敗の結果。

87.5kgくらい。

食わないだけのダイエットに体が慣れてしまって省燃費型の身体になってしまったようだ。

去年は同じような食生活で、勝手に月に2kgずつくらいは落ちてたのに・・・

この調子では、帰国時も多分こんな体重のままだ。

人生でこんなに楽に(誘惑の無い状態で)ダイエットできる機会は二度とないと思われる。

ついに、能動的な運動というめんどくさーいことをしなくてはならないみたいだ。

あぁ、めんどくせー。

 

で、本題。

事の始まりは3月の第1週にNational Orthotic Prosthetic Services(NOPS)のボス、ラジェッシュと言うインド人から電話があった。

ラジェッシュ 「さ来週にブカで障害者に義足とか作るサービスやりに行くけど、その連絡行ってる?先週ファックスしたんだけどさ。」

そこで、院長の部屋に行き秘書に確認。

秘書「んー、来てないよー、院長に確認してー」

院長「おー君は日本のボランティアか。」

そう、院長にはこの時が初対面だった。

赴任した時には院長の籍はあったけど、なんかの資格を取りに首都の学校に通ってるってことで、ずーっと病院にはいなかった。

それが年明けに帰ってきてたらしい。

で、

院長「ほーそういうサービスが来るのか。いいねー。やってくれ。」

秘書「ファックスってこれ?」

院長「ほー場所はこちらで用意するのか。わかったわかった。」

このようなやり取りののち、開催決定。

NGOのカランサービスのスタッフとも打ち合わせして、オレはカーテレットへ。

で、島から帰ってきたら、やってるやってる。

   P1060482     P1060448

部屋が狭いので軒下で作業してた。

日本でも義足の作成は見たことあったけど、結構違う。

しかし、ここにあるものを上手く使って、品質とかはともかくちゃんと形にして仕上げるってことは素直にすごいと思った。

採型にコンドーム使ったっり、補聴器の型取りにマニキュア使ったり。

   P1060485      P1060533

採型して、断端のモデル作って、樹脂でソケット作ってなどなど、4日で完成。

もちろんそのあとに歩行練習とかはオレの仕事なんだけど、結局多くの人は病院に通えるわけもなく、取り敢えず作って持って帰ってった。

IMG_0112

オレの隣の人がNOPSのボスのラジェッシュ。

彼らのエネルギーには驚いた。

毎日12時とか1時まで作ってたらしい。

オレは夕方には帰ってたけど。

4日間で、義足14個、義手2個、その他補聴器とか車いすとかそういうのも配ってた。

最後は完成した義足とか車いすとかを利用者や病院への贈呈式。

 

何が疲れたって、カラン所属のPTがアラワ(ブーゲンビル旧州都)からやって来てたってこと。

ニュージーランド人女性で多分50歳くらい。

オレは日本では脳卒中しか経験がない。

いつもは分からんことでも、さも分かってる風にやってるけど(堂々としてるってことが大切だからね)、ほかのPTがいるとごまかしがきかない。

しかも、なんで欧米人って世界のみんなが英語が出来て当然って感じで話しかけるかね。

何言ってるかよくわからん。

患者さんの手前、分かってる風を装いながら、彼女の雰囲気に合わせてずーっと患者さん見るってすげーストレス。

もちろん、歩行の動作分析なんかは脳卒中と共通してることも多いし、患者さんさわってりゃそれなりにできるけど、まあ、疲れた。

 

そんなこんなで島で疲れて、ブカでも疲れて、先週末はダルさと微熱で久々にダウン。

それでもゲッソリはしないんだなぁ・・・

 

りゅ

2011/03/20

carteret is.

先週の火曜日に無事にカーテレット諸島から無事に帰ってきた。

8日に出発して14日に帰ってくる予定が、天気が悪く1日延期した。

カーテレット諸島はブカから北北東に直線で100kmチョイのとこに位置する環礁で、人が住んでるのは5つの島。

オレが今回行ったのはその中で最大のHAN島というとこ。

行きは相当きつかった。

最初は3時間くらいと言う話だった。

結局は5時間半。

波が荒くてそのうち5時間くらいはずーっとバイーンバインとボートが跳ねっぱなし。

いろんなリズムでひたすらケツを蹴られっぱなし+ロデオボーイも真っ青の振動地獄だった。

PNGに来ての移動では一番きつかった。

P1060412

5時間くらいしてやっと見えた島。

で、島にやってきたのはいいけど、特に目的があってやってきたわけではない。

しかし、、話を聞くとヘルスセンターはあるらしい。

ということで、ヘルスセンターに行ってみた。

結局、滞在中に20人くらいの人をみた。

ドクターが来たということになっており、中には心臓が悪いとか、薬をくれとかそういうのもあったけど、主に整形疾患、つまり、腰痛、ひざ痛などがほとんど。

脳性マヒの子が3人、意外に脳卒中はいなかった。

違う島にはいるらしい、というか、オレがブカでみてた患者さんがいるらしい。

会いたかったけど無理だった。

P1060326

左の人はヘルスセンターのスタッフ。右後ろがクリニック、左後ろが倉庫と分娩室など。

あと、病棟も建設中で、いつできるのか、何床なのか全く不明だけど、まあ、思ったより設備は充実してた。

 

ここでは砂が日本でいう畳のような存在らしい。

家の床の多くは砂そのもので、その上に直接寝てた。

昼寝もこんな感じ⇓

P1060348

滞在中はこの上の部屋を使わせてもらってた。

食べ物は水、米と缶詰を持参し、毎日それ。

もちろん電気、ガス、水道なし。

トイレは海。

雨水を使った行水。

 

 

P1060419

左のヤシの木が象徴的。

こういう感じで島が浸食されてきているのが問題だという。

行く前は、オレも同様に思っていた。

土地が浸食され住むとこがなくなり、海水が上がってきて畑は作れず食うものはない。

まあ、そういうこともないことはないんだろうけど、実際に行ってみての感想は少し異なる。

一番の問題は人口増加だと思う。

その為の食糧不足かな。

今回滞在したのは一番大きな島1個と、帰りにちょこっとよったもう1個だけで他の3つは行ってないし、8日だけなんで実際のとこはわからんけど。

なんにせよ、最初のイメージと実際の感想は違うのは事実。

フィールドワークは大切だなあ、と思ったけど、しんどいね。

 

で、離島ダイエット。

失敗!

米と缶詰は高カロリー。

島では座ってただけ。

あぁ、残念・・・

 

カーテレット諸島に行ってる間に日本で地震が起こった。

ラジオを聞いていた現地の人に教えてもらっていたけど、家に帰ってネットで情報をみて驚いた。

こんな大惨事が起こっているとは想像していなかった。

加えて、自分のいた島に津波が来なかったことが非常にラッキーだったと後でじわじわと分かった。

ここからでは募金ぐらいしかできないけれど、一日も早い復興を祈っています。

 

りゅ

2011/03/07

Carteret Islands

P1060220

うっ!何か知らんが増えてる。

大して食ってないんだけど、動かなすぎだな。

週末はほぼ座ってただけだからな。

 

明日からタイトルのカートレット(カーテレット)諸島というとこに行ってくる。

この島は世界で最初に沈む島と言われており、2,3年前に日本のテレビでも放送されたらしい。

早ければあと5年くらいで人が住めなくなってしまうそうで、世界で最初の沈む島難民が出てる。

PNG(ブーゲンビル?)政府もその為の土地を用意し今移住をすすめてるらしい。

なんで行くかと言えば、日本から大学の先生が来て調査をするというのでそれに乗っかった。

人間がいればケガや病気、障害があるわけで、なんかしらやることはあるでしょう。

 

行くに当たってちょっと調べた。

マスコミなんかは地球温暖化のために海面上昇したため沈む的な論調が多い。

先進国が垂れ流しにしてきた二酸化炭素、自給自足の生活をしてなんの罪もない島民、我々は彼らから彼らの島を奪っているのだ!

なんて感じ。

しかし、もともとが非常に小さいサンゴ礁の島。

ただ単に海による浸食によって消える運命。温暖化?海面上昇?そういうのとは関係なしに単なる島の寿命という説もある。

こういう話題に多い。

ハッキリした因果関係も分からない物をやたら決めつけて感情的に語るのはキライ。

 

りゅ

2011/03/02

weight

減量に対するオレの考え。

単純に時は行ってくる量と出ていく量の引算でしかない。

なので、ざっくり言って「食うな、動け」しかない。

食い方とか、内容とかの細かいことはこの原則が出来る人が効率的に減量するためのオプションだと思う。

でも、食欲をがんばって抑えて、がんばって運動すると、がんばり続けられる強い人しか折角痩せても維持できない。

多分、太ってるってことはそんなに強くないから太ってるわけで、減量が必要な人にがんばり続けることはあまり現実的ではないと思う。

ということで、減量はがんばらない。

 

りゅ

2011/03/01

call

P1060219

 

 

 

 

携帯にワン切りはちょくちょくある。

そんで、折り返しかけると

相手「お前だれ?」

オレ「いやいや、お前からかけてきたんだろ?お前こそだれ?」

相手「・・・ ガチャ。ツーツー。」

???

毎回このパターン。

 

りゅ