今日はこないだから来ている文化人類学者のTさんとY隊員と食事した。
ここ最近、ホントにBukaにものがなくて、家には水がなくて貧しかった。
そんな中、今日はY隊員ががんばってくれて何とステーキ＋中華オムレツ＋野菜、それにみそ汁とご飯とSP(ビール)。
何と贅沢な・・・
オムレツは貴重な日本からのオムレツの素を使い、ステーキは最近初めて入ってきた牛肉、ソースもレトルトステーキソース的な美味しいソース。
一個一個もうまいし、種類が多いってのも贅沢。
Tさんの話もおもしろいし,とてもおいしい夕食だった。
が、重要なのは「何を食べたか」ということより「誰と食べたか」ということである。
りゅ
今週からまた実習生が来ている。
今回は2年生。
去年見学に来たセドリック。
こないだ来た女子学生と比べると、いろんなとこがルーズ。
基本的には女の方がしっかりしてる国。
10週間の予定なんだけど、来週の土曜から分科会でケビエン。
カウンターパートのフィリップが予定通りに旅行から帰ってきてくれれば何の問題もないんだけど、はたしてどうなることやら。
りゅ
先週は同任地Y隊員主催の分科会に乗っかる感じでKunuaというとこのヘルスセンターでクリニックを行った。
Y隊員は稲作隊員なのでオレの仕事とは関係ないけど、こういう機会を利用して日頃なかなか行けないとこに行くのは有効だ。
この分科会のために稲作をやってる隊員が全国からやってきて、Kunuaで地元の人を対象にワークショップを行った。
KunuaはBukaからボートで本島にわたり、そこから車で2時間くらい。
泊ったとこはとてもきれいだったけど、電気は発電機で水は雨水と川。
Bukaと違って川があるので水は豊富。
そのため、この地でY隊員は水田を作っていた。
お風呂は当然この川。
気持ちいい。
Bukaでは最近雨がなく、ちょろちょろっとしか水浴びできなかったので、この贅沢な水量はうれしい。
で、もちろん仕事はやってて、他隊員が分科会やってる間はヘルスセンターで患者さん見てた。
久々に仕事してる風。
木から落ちて左上腕複雑骨折後のPT。
と言ってもこの日の数十分しか見れないので評価して自己練習の指導。
他にもマラリア脳炎、膝痛、腰痛、ダウン症、CP、頭部外傷などなど。夜に突然「ドクター！」と宿舎を腰痛の方が訪ねてきたり。
おそらくKunua史上初のPT訪問だったと思う。
前任のTさんはどうだろ。
りゅ
明日から1週間、ちょっと村へ行ってくる。
ので、その報告に上司のとこにいったら、この話を聞いた。
カウンターパートのフィリップ。
2週間ほど前にニューカレドニアに行くからよろしく、と言われた。
それから5日くらいたって、やっとチケット取れたからＰＯＭに行った。
そこからブリスベン経由でいく予定といってたので今頃はもうニューカレドニアにいると思いきや、まだＰＯＭにいるらしい。
ビザが取れてなくて、その書類をオレの上司に頼んでるらしい。
ん？まずブリスベン行きのチケットは？そんでニューカレドニア行きは？
もしかしてＰＯＭ行きのチケットだけ手に入れて、ブリスベンやニューカレドニアはその都度その場で買う？
フィリップはこの国では相当のエリート。
海外に行ったこともある。
仕事もオレの知る限りでは、パプア人としてはトップクラスにきちんとできる。
はたして、最初に行った9月12日にちゃんと帰ってくるのでしょうか。
りゅ
妄想車シリーズ。
次の車はオープンカーがほしい。
ということでZ3、ボクスター、ロードスターなどが欲しいと思いつつ、2シーターの使い勝手や、どれもスポーチーなんでもうちょいゆるりとしたいという気分もある。
そんな中、今回の妄想クルマはサーブのカブリオレ。
まず見た目で気に入ったのはサーブ900カブリオレ。
これのいわゆるクラシックという方で、最終でも93年とかの古いやつ。
縦置き直4ターボでＦＦというめずらしい構成。
まあ、性能とかその辺は二の次でいろんな意味を込めて味のあるクルマと思われる。
オレの好きな四角い車で大人4人がちゃんと乗れる実用性もあるらしい。
オープンの姿はフロンとからリアにつながるラインがまっすぐでいい。
で、これのボンネットの開き方がかっこいい。
めずらしい後ろ開け。
幌を閉じた姿もいい。
人気も大してないのでけこう安い。
写真ので60万弱だった。
マジで買える。
が、いかんせん古い。
ので、これの新しい版の9-3カブリオレ。
スタイルは確かにクラシック900と比べるとちょっと劣るが、比べなけりゃ十分かっこいいと思う。
これはサーブがＧＭ参加になってからの車でオペルベクトラとかと同じプラットフォームらしい。
ま、そんなことはどうでもよく、オープンで4人乗れて、見た目もかっこよくて、買える価格であればＯＫ。
りゅ
今日、日本からの荷物が届いた。
一回開けられていたあとがある。
で、開けてみたら検疫OK的な書類があったし、特になにか抜かれた形跡もなかった。
頼んでおいたものは全部あったと思うので大丈夫でしょう。
で、みそ汁やカレーなど日本食はもちろんかなり嬉しい。
が、今回送ってもらったメインの目的はカメラバッグ。
デジ一買ったはいいが、そのまま持ち歩くのはいまいち。
専用のバッグがよかろうと思い、いろいろ探した揚句、例のごとくウェワクH隊員とネットと電話でのながーーーい相談のもと決定した。
思ってたより発色が強くなくて、落ち着いた色。
が内装は思いきった色で、
思いっきりきみどり。
タムロンをボディにつけて、単焦点と望遠の計3本のレンズを運べる。
それにSDカードとか、リモコンとか小物も入れられる。
作りはかなり頑丈で、スペースに余裕はなく、カメラ以外のものを入れる余裕はない。
まさにカメラ専用。
りゅ
さっき隣の部屋の国連のドクターとY隊員とオレの3人で夕食だった。
ドクターが作ってくれたカレーというかアドボなんだけど、アドボで分かる人ほとんどいないよね。
まあ、それが非常にうまかった。
で、そのあと酒飲んで
ドクターが帰国後にどんな車買うかとか、そんな話して盛り上がって、
なかよしのBuka brothersで写真撮ったり。
とかしてたら、ふとこれがあった↓
あ、インプレッサ。
初めて実物みた。
分らない人はなんのこっちゃと思うでしょうが、分かる人だけ「おぉー」っと思ってください。
同じ感動は日本でRed Bullが発売された時にあったなあ。
あ、これはさらに分かる人いないだろうな。
りゅ
こないだPNGでの活動を象徴する出来事があった。
その日は、Y隊員とその同僚の家族とかとクリスマス島という島に行った。
Bukaからボートで2-30分かな。
その同僚は日本のNGOのもとでトレーニングを受けたり、Y隊員と一緒に働いてたりする。
そのおかげで、パプア人の中では日本人の感覚を理解できる人。
島では食べたり飲んだり泳いだり、とまあ、ピクニックみたいな感じだった。
で、その島は一見きれいなんだけど、そういうピクニック的なことをちょくちょくする島なので、ビールの空き缶とかお菓子の袋とか結構落ちてる。
それは、ごみをそこらへんにそのまま捨てるというのはPNGでは普通のことだから。
が、帰るときにその同僚の奥さん、なんと自分たちが飲んで食ったした後のビールの空き缶とかお菓子の袋をコンビニ袋にまとめてるじゃないですか。
お、さすがあの同僚の奥さん、と感心した。
そして、ボートに乗っての帰路、5分くらいたった時・・・
奥さん、おもむろにそのごみの入ったコンビニ袋を海へぽいっ！
あ～、国際協力ってこういうことなんだろうなあ、って妙に納得してしまった。
りゅ
妄想じゃないバイクシリーズ。
今まで乗ってきたバイクの紹介。
以前も書いたような気もするけど、暇なので。
最初に乗ったのはJOG50。
1994年か5年。
大学1年の時に、ただの足として買った。
まだ大学の寮に住んでた。
買った当初、全開走行してると急に止まり、しばらくするとまた動きだすという症状が出た。
買ったバイクやがいいバイク屋で、エンジンとかほとんどバラして点検してくれて、結局、ガソリンタンクの中にティッシュペーパーが入ってたらしい。
それが全開時にパイプに吸い寄せられ、ガソリンの供給がストップしていたらしい。
転んだり、パトカーに捕まったり、すべてがはじめての思い出深いバイク。
最後は盗まれた。
オレの乗る姿はまさにマリカーのドンキーコング(笑)
次はGPZ400R。
不動のやつを4万で買って、ZベエのM川さんに直してもらった。
はじめてエンジンかかった時にうれしくて、バイクは不調なのにオレは調子に乗って裏の田んぼ道に走りに行って、見事にクラッシュ。
血だらけでZベえに戻った思い出があります。
そのままナンバーを取ることもなくアパートに置きっぱなしに。
この次のGPｚ400を手放す時に一緒に売った。
で、GPｚ400。
茨城の怪しいお店で、U上のNC30と一緒に買った(と思う）。
買ってしばらくして、クラッチ滑っりだし、タンクのクリア浮いてきて、愛情が少なくなったころに車と事故って、修理する金なくて買った店に売った。
んで、売ったお金で今もお世話になってるkeyさんよりCBR400Fを購入。
1996年くらいから2000年くらいまで乗ってた。
今思えば、なぜ金のバーハン？青赤アルマイトのブレーキホース？無理くりつけたステダン？オイルパン加工までしてつけた油温計などなど、とにかく何かいじりたかった。
メットは自分で塗って結構気に入ってた。
写真は岡山からつくばへの引っ越し途中にU上のとこに泊めてもらった時のもの。
この荷物だけで引っ越した。
というか、まだ住む家も決まってなくてとりあえず移動だけした感じ。
次は大型免許取ってZX10。
2000年ころ。
これは買って数週間で思ったより速いことに気づくのが遅れ、春日4丁目の右カーブでクラッシュ。
この時、自分の乗ってたバイクに轢かれるという貴重な経験をした。
直す金もなく、部品取りで個人売買で売った。
この後半年ほど、バイクなしの生活となった。
で、SR500。
2000年から02年。
個人売買で買って、キャブ変えたり、タンク塗ったり、バイクいじりを覚えたバイク。
ゆっくり走る楽しみも覚えた。
つくばから岡山に帰るとき、どうやって持って帰ろうかと考え、バラして70マークⅡの後部座席に積んで帰った。
実家で組み立てたらちゃんとできた。
その後、東京まで持ってって、次のZX10買う時にヤフオクで売った。
2002年から09年までがもう一回ZX10。
02年のクリスマスイブに大学の同級生(男)と埼玉のバイク屋に浮かれポンチで見に行った。
今までで一番長く乗ったバイク。
北海道から九州までいろいろ行った。
写真は岡山で友達の忍者と。
友達のメットはオレが塗ったやつで、気に入ってくれてた。
あいつはまだ、忍者乗ってるかな。
PNGにやってくるのでヤフオクで売った。
7年間で4万キロちょい乗った。
DF200。
2006年にセカンドバイクとして購入。
友人のHがジェベル乗ってて触発されて勢いで買った。
林道行ったり通勤に使ったりしたけど、ほどなくして車と事故って、直す意欲がなくなって売却。
そんで、今がCT110。
正式にはJICAからの借り物なのでオレのバイクじゃないけど。
りゅ
